まだ子どもが小さいけど、2人きりでキャンプいけるかなあ...
キャンプが趣味で毎週の様に行ってたけど子どもができるとなかなか以前のようには行けないですよね。
でも子どもも少し大きくなってきたし、ママ(パパ)はあまり乗り気じゃないから2人でいきたいなあ。
今回はそんなパパ(ママ)向けの記事になります。
自己紹介
2歳の娘のパパです。
まだデイキャンプですが2人きりで行ってます。
家族以外でソロ、グルで通年キャンプに行っています。
今回は2歳の娘と何回かデイキャンプに行ってみて思った感想、注意点などをこの記事でお伝えします。
こんな方におすすめ
- 小さい子どもを連れてキャンプに行きたい
- 小さい子どもと2人きりでキャンプに行きたい
- 子どもとキャンプに行くときの注意点を知りたい
- 子どもとキャンプに行くときはどんなものが必要か知りたい
【2歳の娘と二人でデイキャンプ】【事前準備編】
キャンプ場の確認
できればキャンプ場は初めての場所じゃない方が良いでしょう。
個人的には足場が悪い河原のサイトはおすすめしません。
子どもと行く場合は自分の好みではなく、
・子どもの危険は少ないか?
・子どもが遊べそうなところはあるか?
で判断するといいですね。
どうしても気になる場合は事前に下見するのもありです。
またキャンプ場が決まったら近くにある病院も調べておきましょう。
テントの準備
なんといっても今回は小さい子どもと2人きりです。
持ってくテントの基準としては
・1人で設営できるもの
・設営、撤収が手早くできるもの
・ワンタッチは早いがものによっては風に弱いので注意
個人的にはワンポールテントがおすすめです。
ぼくもワンポールを使っていますが、毎回なんとか子どもをみながら建てれています。
最悪テントは建てないという選択肢もあります。
でも1日いると子どもがどこかでお昼寝してくれる可能性があるので、建てれそうなら建てましょう。
椅子も子ども用があると便利
シートの上にローテーブルを置いてお座敷スタイルでもいいと思いますが、できれば子ども用に低い椅子があったほうがいいです。
親の椅子があるならなおさらです。
子どもはやっぱりパパママの真似をしたいものですからね。
テーブルはできればハイとローで1台づつ。なければロー1台
まずは子どもとご飯を食べる時用にローテーブルがあった方がいいです。
なぜハイテーブルが必要なのかといいますと、子どもが手が届かない場所があるとなにかと便利だからです。
ローしか持っていない場合は包丁やナイフなど、危険なものは都度しまうようにしましょう。
焚き火ができない場合があるのでカセットコンロを用意
2歳の子どもといっしょに焚き火はできますができません。
なにを言ってるかわからないかもしれませんが言葉の通りです。
焚き火自体はぶっちゃけできます。
でも大変です。
大変な理由
・子どもを見ながら火起こしをしなければならない
・火がついても子どもをみながら火の管理をしなければならない
・子どもを見ながら焚き火台の片付けをしなければならない
焚き火はキャンプの醍醐味ですが、2歳の子どもと二人っきりならカセットコンロやシングルバーナーを持っていくことをおすすめします。
キャンプ場は風が強く吹いている場合があるので、カセットコンロも風に強いものをおすすめします。
ちなみにHamuはイワタニのかぜまるを使っています。
エアーベッドがあるととても便利
2歳の子どもがいるとエアーベッドはホントに便利です。
ベッド的なものがあると子どもは喜びます。
あと小さい子どもはお昼寝をしてくれる可能性があるので、ベッドは絶対あったほうがいいと思います。
ベッド的なものであればなんでもいいんですが、なぜエアーベッドがいいかという理由があります。
ココがおすすめ
・設営、撤収が楽
・安価な商品が多い
・子どもがトランポリンのように遊んでくれる
以上のことからぼくはエアーベッドをおすすめしています。
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もしものために救急セットはあったほうがいい
これは詳しくお伝えしなくてもわかっていただけると思います。
救急セットは必ず用意しておいた方がいいです。
子どもが飽きないようおもちゃ、お菓子の準備は万端に
もちろんキャンプにきたからには子どもにはキャンプっぽいことしてほしいのが本音ですよね。
でも2歳の子どもはそうはいきません。
しかも今回はワンオペです。
おもちゃやお菓子はこれでもかというくらい準備していきましょう。
着替え、タオルなども準備しよう。おむつも忘れずに
おむつは常備していると思いますが、着替えやタオルも多めにあったほうが良いです。
特に気温が高いと服が汗ですぐ濡れてしまいますし、急に雨が降ってくる場合もあります。
忘れてしまうと、なにかあった場合に困るのでしっかりと準備しましょう。
子どもがいつも使ってるお皿やフォークなども持っていこう
2歳の子どもはいつもと環境がガラッと変わるとご飯を食べてくれない可能性があります。
子どもにもよるかもしれませんが、うちの子どもは食べてくれませんでした。
少しでも不安ならいつも使っているものを持っていくことをおすすめします。
【2歳の娘と二人でデイキャンプ】【現地編】
設営、ごはんの準備、子どもから常に目を離さない
2歳の子どもと二人でキャンプに行ったときは、設営と撤収が1番の肝になるでしょう。
シートを広げ、おもちゃ、お菓子で子どもの気を引きましょう。
2歳なんかほっといたらすぐどっかいっちゃいます。
設営に夢中にならず、常に子どもの様子を見ながら準備をしましょう。
周りのキャンパーさんなど確認
キャンプ場での誘拐事件、また、盗難事件も多発しています。
サイトについて一息ついたら周りをよく確認しましょう。
隣の方に声が掛けれそうなら声をかけることをおすすめします。
トイレ、片付けなどサイトにだれもいない時間が必ずあるのでお互いに声を掛けておくことでメリットになる場合もあります。
ただしあくまで他人なので依存しすぎには注意しましょう。
撤収を考えたら焚き火はしないほうがいい
焚き火はどうしても撤収に時間がかかってしまいます。
どうしてもやりたいならレンタルしているキャンプ場を選ぶのもおすすめです。
撤収の手間も激減しますし、荷物も減ります。
お酒は飲まない
デイキャンなら関係ないですが、お酒は飲まず飲みたかったらノンアルコールにしましょう。
撤収時が1番大変だが、スマホで動画を見せるとおとなしくしてくれるかも
2歳の子どもとデイキャンプに行って1番大変だと感じたのが撤収です。
今まで何回か一緒に行きましたが、撤収を始めると必ず愚図るんですよね...
帰りたくないのかもう飽きてきて早く帰りたいのかわかりませんが、とにかくこうなると大変です。
そこで役にたったのがスマホの動画です。
お気に入りのアニメとかを見せてあげるとおとなしく見ててくれるので、動画はおすすめかもしれません。
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【ファミリーキャンプ】人気アウトドアテーブル選び方とおすすめ32選!
【2歳の娘と二人でデイキャンプ】【感想】
はい、ここまでいろいろまとめましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
もしかしたら2歳の子どもと2人きりでキャンプなんて無理かも...と思った方もいるかもしれません。
でもこれだけは言わせてください。
大変だけど行ったら行ったでめちゃくちゃ楽しかったです。
もちろん安全面など、気を付けなければならないことはたくさんありますが行って後悔はないと思います。
ポイント
事前準備
・キャンプ場の確認
・テントの準備
・椅子も子ども用があると便利
・テーブルはできればハイとローで1台づつ。なければロー1台
・焚き火ができない場合があるのでカセットコンロを用意
・エアーベッドがあるととても便利
・もしものために救急セットはあったほうがいい
・子どもが飽きないようおもちゃ、お菓子の準備は万端に
・着替え、タオルなども準備しよう。おむつも忘れずに
・子どもがいつも使ってるお皿やフォークなども持っていこう
キャンプ場では
・設営、ごはんの準備、子どもから常に目を離さない
・周りのキャンパーさんなど確認
・撤収を考えたら焚き火はしないほうがいい
・お酒は飲まない
・撤収時が1番大変だが、スマホで動画を見せるとおとなしくしてくれるかも
では子どもの安全1番でよいキャンプを!
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